熊野・伊勢への旅 その3

午前中の御参りが終わり、
ランチをいただくためにまたもや川沿いでいい場所を発見。
熊野川。




色がまたヤバい。。。
本当に、自然の色って、どうしてこんなに美しいんだろう。。。






ランチ後、また沐浴&水浴び。
日差しがものすごく強いので、
川の水は冷たくて気持ちいい。




カラダもココロもクールダウンし、
また巡礼の旅路に戻る。
熊野本宮大社へ。






この大社は、明治22年に大洪水が起きた後に今の場所に移転されたらしく、
旧社地は、大斎原(おおゆのはら)と呼ばれているここから徒歩10分のところにあったとのこと。


そこへ行ってみることに。




この鳥居は、実は日本一大きいらしい。
どおりでめっちゃ大きいと思った。。




中は、人も誰もいなくて、
大きな樹々に囲まれたただ広々とした空間がある。
風が抜けて、とても気持ちのいい場所。


新社地に移転してからまだ100年余しかたってないし、
この大斎原の方が長い歴史があるせいか、
断然、いいエネルギーを感じる。
人の出入りも少ないせいもあるのだろう。
とても守られているような感じがした。
まだ、神様たちはこちらにおられるのかもしれない。


その帰り道に「縁結び」の神様が祀られている小さい神社を発見。
これは行かねば!!


しっかり、お祈りしてきました。


そして、最後は十津川温泉「つるつるの湯」へ。
またもや、なが〜い階段を下り、たどりついたのは川沿いの温泉。


この頃には、ヨギーニ二人とも疲労が極限に。
足はぱんぱん、身体はおも〜くだるい。


熊野に来て、シュノーケルとか海や川でもっと遊ぶ予定だったのが、
なんでこんなに修行的に御参りばっかりしたんだ?
という疑問。
した、というより、させられた感。
Babajiにさせられたのかもしれない。。。
私たちはやはり、修行系なのかぁ。。。


美しい渓流を眺めながらのお風呂は、サイコー!







硫黄のお湯で、ほんとにお肌つるつる。
疲れきったカラダに、必要だったわー。





しかし、
お風呂後、また急な階段を上って行かなくてはならず、
二人して、


もーーーむりやぁーーーーーー




ってくらい、
私たち二人は疲れきっていた。
こんなに体が疲れたのは久しぶりだ、ってくらい、
疲労していた。


いやぁ、
おみおじ、ちみお、
お疲れさまでした。。。
そして、本当にありがとう☆




熊野は、本当に山や森が深く、
川や海は深い青色をしていて、
大自然の威厳を感じ、その浄化力に驚かされる。


自然に神を見いだし、崇拝していた古代の人々。
その思いが脈々と受け継がれて、
私たちの血や魂に刻み込まれている。
それを思い出すかのように、
私たちはこうして聖地を巡礼をしているのだろう。


そうして、本当の自分を思い出し、
母なる大自然に生かされている存在であることを、
再確認していくのだと思う。


わたしたちはみんな、
地球巡礼者である。




今日また、生かされていることに感謝です。
ありがとう☆







2 件のコメント:

  1. みんな地球巡礼者、いいですね〜
    ほんまに僕たちが毎日うろうろしていることは、巡礼なのかもしれないと思います。
    ところで、三枚目の川に浮いてる何かは何だろう!?
    人というか、人の形に見えるんじゃけど、、

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  2. teruyo9/02/2010

    3マイ目の写真は、わたしですわよ〜。浮いてます〜。

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