熊野・伊勢への旅 その２

旅２日目。
キャンプインしたビーチで御来光を拝めながら、沐浴。
水が本当に青く、澄んでいる。
鴨川の水もわりと綺麗だと思ってたけど、
ここに来てしまうと、そうでもないことに気がつかされる。


今日は残りの熊野の２大社へ。
ビーチを出発し、旅路を進み、ふと信号で止まると、、、

馬場地。？
おおおおおおお！！！！！
Babaji！！！！！ババジ！！！！！


こんなところに居られたのですねババジ！！！
さすがヨギーニ二人旅には、ババジがおいでになっていたようだ。
思えば、ここから修行的なひたすら浄化＆御参り三昧が始まっていたのかも。。


朝のコーヒーを求めて探し当てたこじゃれた喫茶店で一服。
その後、熊野速玉大社へ。


そして、すんごい、やっばい神社がある、という友達の情報で、
急きょその神社を探しに車を止めて探索。
途中でこんな、宮崎駿ワールドにでてきそうな小さい神社も発見。

そして辿り着いたのは、
神倉神社。
ものすごい急で相当昔につくられたであろう長い石段がある。
ここに違いない！
これを昇りきった先に、何かすんごいものがあるに違いない！


この石段を登っていくのは、相当な体力と勇気がいる。
もし踏み外しでもしたら、真っ逆さまに墜落してしまいそう。
かなり、コワい。。。
後ろを振り返らずに、一段一段、踏みしめながら登っていく。。。


そして、現れたのは、、、

巨大石！！！
しかも何個もある！！！
しかもあり得ないくらい大きすぎる！
この巨石群が、神倉神社の御神体だそう。


ここは、相当古くの磐座信仰の時代から祀られていたものに違いない。


調べてみると、やはり、すごいところだった。


熊野速玉大社の摂社とされているが、実は、神倉神社は熊野三社大神がどこよりも最初に降臨したのがこの地で、そのことから、熊野速玉大社奥院とされていた。聖地としては速玉大社よりも遥かに古い歴史をもっているものと思われ、起源は磐座信仰から発したと考えられている。

巨石群の間に入ってみる。
ものすごい強くエネルギー。
そしてとても深く、優しい。


一体この巨石たちはどこから来たのか。。。
宇宙人が持ってきたようにしか思えない。


昨年、四国・阿波へ旅したときも、
深い森の中に突如このような巨石群、磐座が現れる場所を案内していただいた。


日本にはこうした神秘的で厳かな場所が、
まだまだ密やかに、しかも数多く存在しているのだろう。
やはりこの島国は、ものすごく霊性の高い土地だと思う
改めて、この国に生まれて本当に良かった。。。




すっかり修行的な石段上り下りで疲れきった後、
地元の老舗氷屋さんでかき氷！

天然水を48時間かけて氷にするらしく、昔ながらの本物の氷屋さん。
それの氷を使ったかき氷は、ふんわりと繊細で、
普通のかき氷のようながりがり感はなく、
口の中でとろけていく。。。


めっちゃくちゃ美味しい！！
そして、あんこもみつもこだわりをもって作っているというだけあって、
か〜な〜り〜の絶品！！！

そしてひきたてかき氷でつくったスイカバーまでいただきました。
あぁ、、、幸せ。。。

暑いときは、かき氷ですなぁ。。。




夏！！！